お肌と女性ホルモンは深く関係している!
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女性は、月に一回、排卵して生理があります。 |
このように、女性のからだは非常に複雑な仕組みになっているので、女性は、男性の10倍病気が治りにくいといわれています。
女性ホルモンは、一か月の中で大きく変化するだけではなく、初潮から閉経までの間に、だんだんと変化し続けます。
また、この女性ホルモンは、妊娠や出産のときにさらに急激に変化します。
このように、女性ホルモンが変化することによって、肌にもいろいろな影響を与えるのです。
卵胞ホルモンと黄体ホルモンと呼ばれる2つの種類の女性ホルモンが存在します。
まず、卵胞ホルモンは、お肌に潤いを与えてくれたり、コラーゲンも増加させる働きを持っています。
一方、黄体ホルモンは、生理前に分泌され、肌がむくんだり、シミができたり、イライラさせる作用があります。
これらは、規則正しい生活をしていなかったら、より発症しやすくなるので、規則正しい生活を心掛けることが大切です。
このように、女性ホルモンは肌と密接に関係しているのです。