お肌のたるみ方は人によって様々

コラーゲンの弾力が衰えたり、コラーゲンとコラーゲンを繋いでいるネットワークを保っているエラスチンが減ってしまうと、繊維全体のネットワークが崩壊することになり、結果、肌がたるんでしまうのです。

このように、たるみの原因は、シワと同じように、真皮のコラーゲンやエアラスチンが変化することで起こります。
たるみもシワも、どちらも同じ原因で発生するので、対策方法も当然一緒です。しかし、顔だちは人によって様々なので、たるみの現れ方も人によって違ってきます。

そこで、それぞれのたるむ構造について紹介していきます。

●涙袋●
目元の皮膚はもともと薄く、それがたるむことによって眼球の周りの脂肪を支えることができなくなります。その結果、下まぶたの皮膚が膨らんでいるように見えるのです。

●たるみ毛穴●
若い頃は、毛穴をコラーゲンが周りから支えてくれるのでたるみを感じることはありません。しかし、年齢を重ねると、今まで支えてくれていたコラーゲンは衰えてきて、支えることが出来なくなり、その結果、毛穴が開いてたるみを感じるようになるのです。

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