からだの部位ごとによってケアの仕方が異なる

お風呂上りによく肌が乾燥する人がいると思います。
それは、セラミドなどのもともと肌に存在している保湿物質が、シャワーなどで水に触れてしまい、流れ落ちてなくなってしまうからです。

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このカサカサしたお肌を予防するためには、しっかりとした保湿ケアが欠かせません。しかし、その時に注意すべきことがあります。
それは、皮脂の分泌量は体の部位によって異なるので、それぞれの部位に合わせた保湿ケアを行うということです。
皮脂腺の少ない手足は、適度に油分が配合された保湿クリームを肌に丁寧に塗ってください。

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胸や背中の場合は、皮脂が多いので、何もつけなくても大丈夫です。しかし、乾燥してきたと感じたときは、油分をあまり含んでおらず、保湿成分が配合されたボディローションを塗るといいと思います。
カサカサなりやすい膝やひじの場合は、尿素配合のクリームを塗りましょう。

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肌が弱い方は、天然の植物成分のローションはかえって肌に負担となるので使用しないようにしてください。
また、赤ちゃん用のボディローションは、殺菌成分をたくさん含んでいるので、赤ちゃん用のボディローションも避けてください。

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