水虫になったときはどんな対策をすべき?
水虫は、プールや温泉などの場所でよく感染します。これは、たくさんの人が素足で歩くため、感染しやすいのです。
この水虫は、カビの一種である白癬菌と呼ばれるものが原因で発症します。
水虫の発症を避けるためには、プールや温泉など多数の人が素足で歩くような場所に行った後に、必ず自分の足をきれいに洗い流して、清潔にしておくことです。
しかし、もしも水虫が発症した場合は、店に置いてある薬でも構わないので、それを両足の裏や、指と指の間にもきちんと塗りましょう。
薬を塗った後は、水虫が治ったように見えますが、それは一時的なものであり、菌はまだ皮膚の中で存在している場合もあるので、最低でも半年間は薬を塗り続ける必要があります。
靴を履くときに、5本指の靴下を履いたり、または綿のフットカバーなどを履くようにして、足が蒸れないように工夫することも、水虫を発症させないための一つの対策です。
水虫になったときは、薬を塗ったら必ず治るので、放置しないで迷わず薬を塗って、綺麗な足になりましょう。