ヒアルロン酸とエラスチンの重要な役割とは?

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エラスチンとは、網目状のネットワークをつくっているコラーゲンを支えるようにして繋ぐ働きを持っています

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エラスチンは、真皮の約5%を占めています。しかし、歳を重ねていくと、だんだんとエラスチンの量は減少していき、シワが発症する可能性があります。

ヒアルロン酸とは、真皮に存在しているゼリー状の物質のことです。
水分がたくさん含まれているので、ヒアルロン酸の量が多ければ多いほど、真皮は常に潤った状態でいられます。

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しかし、年齢を重ねると同時に、このヒアルロン酸の量も減少するので、その結果、真皮のみずみずしさも失われてしまいます。
赤ちゃんのころは、このヒアルロン酸が一番多く含まれている時期なので、当然赤ちゃんの肌はみずみずしいのです。

足や腕の関節を思うように動かすことができるのも、実はヒアルロン酸が関節の中に存在しているからです。
その他にも、ヒアルロン酸は目の中にも存在していて、水分を保持する役割を果たしてくれているのです。

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以上のように、ヒアルロン酸は、私達のからだの水分を維持してくれる働きがあります。
しかしそれは、、歳と共に減少していき、食事からヒアルロン酸を補うことは不可能なのです。

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